チッパー投入

昔から興味があったクラブを遂に購入しました！！

それは

このクラブはゴルフアナリストのマーク金井氏が考案、作成したロフト25度のチッパーです。自分は結構昔からチッパー自体は購入しコースで試した事があります。種類で言えば、

キャスコドルフィンランニングウェッジ

プロギアR35ランニングウェッジ

オデッセイ X-ACT TANK

その他にも何種類か買った記憶があります。プライベートラウンドや月例、試合でも使いましたがどのチッパーもイマイチでした。何が悪いかと言えば自分が上手く使えなかっただけなんですが、グリーン周りから使った時に「トップ」が連発しこれらを使うくらいならピッチングウェッジや９番アイアンで転がせばいいのではと思って買っては売ってを繰り返し・・・

グリーン周りの絶対ミスが許されない場面で取り敢えず1ピン付近に転がして寄せるクラブをずっと探していた時に興味があったR25ランニングウェッジを購入し1人ゴルフで試してきました。

使用する場面は本当に限定的ですがグリーン周りからの救世主となるかラウンドする前にアプローチが可能な練習グリーンで念入りに使ってみました。

はっきり言って簡単！！

パターで打つと芝に食われてショートしそうな場面ではかなり使え、慣れれば何をどうやっても1ピンには寄ります。1ピンにさえ寄せられれボギーオンゴルフが主体の寄せ1ゴルファーの自分には相性抜群。

最近では超短尺ドライバーと短尺アイアンのセッティングにして曲がる事は少なくなったので、後はアプローチの精度を上げればある程度のスコアは出せると感じてはいます。

所属するホームコースはバックティーなら6800yd前後。飛距離が出ない自分はいかに寄せ1を多く取るかが勝負の鍵。パーオンを狙って2打でグリーンに乗せられるpar4は一箇所しかありません。par4をボギーオンさせ1パットでパーを取る確率を上げないとスコアが作れないと感じています。

↑の画像はpar4の2打目地点

ティーショットをドライバーできっちり打っても2打目は200ydは残ります。この距離をグリーンに止めるクラブも腕も無いので自ずとボギーオンゴルフ。

par3は全て190yd前後なるので飛ばない自分にはなかなか厳しいホール。狙ってパーを拾えるのはpar5のみです。

この日はアイアンの調子が悪かったですがR25ランニングウェッジと短尺ドライバーのお陰で43・39のトータルスコア82。

前半はダボを2回叩いてしまったので少し悔やまれます。後はpar5で1個もバーディが取れなかった事。

ランニングウェッジの使用感は凄く良かったです。もっと早く買えばアプローチに悩まずに済みました。皆さんもスコアアップを本気で考えているなら、簡単なクラブでシンプルにラウンドしてみては如何でしょうか？

何が簡単で何が難しいは人それぞれなので何とも言えませんが、プロの真似をしてもスコアUPには繋がらないと思っています。皆さんはどう考えますか？