自分はギャンブルはやった事がないのですが、麻雀だけは社会人1〜3年目位の時に先輩に連れられ雀荘へ行っていました。麻雀とゴルフ関連性が無いと思うのですが、攻め方と言うか思考が似ているところがあると最近思う様になってきました。
当時から麻雀の打ち方は常に守り。安い点数でひたすら上がり続けて負けないだけの打ち方。ツモっても危ない局面では普通に「降りる」
特に強い訳じゃ無かったんですが負けはしなかったです。これって結局はディフェンス重視の戦略。側から見たら地味だったかもしれませんが、自分に合っていました。ゴルフでも一緒の事が言えて「ツモっているのに危ないと感じる場面は手を崩してでも降りる」この場面をゴルフに例えるなら
200yd先のグリーンを狙えるけど左右OB、手前にバンカーの場面とすれば届くからナイスショットを望んで、ウッドやユーティリティでアベレージゴルファーならほぼ振り込んで自爆の局面です。それよりは降りて安全に勝負を運んだ方が負けは無いと思っています。
10回200yd先のグリーン(左右どちらかにハザード有り)を直接狙ってそこからパターでカップに入れるスコアと、手前に刻んでアプローチをしてからのパターでは多分ですが10回やったら刻んだ方がスコアが良い気がします。しかも打つ場所は練習場の様に真っ平じゃなく、多少のアンジュレーションが付いている芝の上。
アベレージゴルファーの勝負所って遥か彼方の200yd先を頑張って狙う事ではなく、その半分100yd以内の精度を先ずは上げる事。自分は少し前に気付いてしまいましたが、200yd先のグリーンに自信を持って狙う技術は生涯身につく事は無いと思っています。それ程ゴルフは難しいスポーツ。毎日打とうが何をしようが打てないものは打てないと諦めています。
練習場の限りなく平坦な場所なら打てますが、曲げれない局面で一発勝負のラウンドでは話は別です。練習で出来たことが出来ないなんて普通の事で、実際200yd先のグリーンを狙って1オンさせた記憶はここ数十年で10回あったか無かったか・・・そんな確率の悪い事をするより確実に手前に刻んでアプローチ勝負の方が良い結果を得られると思っています。
数年前までは3w、5w、7wをセットに入れていましたが本当に宝の持ち腐れ状態だったし、打ちやすいと評判のクラブを買っても大した恩恵は無かった様に思えるます。試合に出ても同伴競技者がフェアウェイウッドを使う局面は18ホール中1〜2回程度。その数回を芯に当ててナイスショットをしている場面を見るのは稀です。それ程難しいクラブで技術が必要。
70台で回って来るシングルプレーヤーですら打つのが難しいクラブなんだと実感。練習をしなければ打てる日は来ないと思いますが、その練習量をショートゲームに今は時間を使ってひたすらピッチングを打ち続けています。
これを守っていれば自ずとスコアは纏まると信じています。でも安全に刻んだ結果スコアが出ない時も・・・それは距離の長いコース。即ち
フルバックからラウンド時
特に450yd付近のパー4。2回で届かない、届かせる気も無い自分にとって2打目を如何に安全に飛距離を稼げるかが大問題。こんな時、フェアウェイウッドがきっちり打てればアプローチが楽になると感じる事がありますが、その誘惑に負けて何度失敗したか・・・
ある程度平坦な場所から簡単に玉が上がって真っ直ぐ飛んで200yd打てるクラブでお勧めがあれば是非教えてほしいです!!
キャロウェイAIスモーク 7wが評価が良いらしいですが使っている方の評価が聞きたいです。
コメント
身内のなんちゃって麻雀しかしたこと無いですがゴルフに通ずるものが有りますね。
僕もどちらかと言うと負けない打ち方をしていました。
でも引けない時がある!
そのうち出来るだろうと思ってロング2オンチャンスがあれば絶対勝負すると決めてます。1回成功したら3Wも抜いて完全に勝負やめようと思ってはや10年未だに成功せずw
僕より飛ばない人でも経験談をたくさん聞くのに毎回チャレンジ失敗してます。僕の飛距離性能を知ってる方に話すとうそーって驚かれます。
残り距離がエッジまで220yなら行きます、3Wはギャンブルなので5Wですけどね。
UT4は調子が安定せず3Wとの入れ替えで7W欲しいなと思う時があります。
優先順位は低いのでステルス2やらQi10マークダウンした頃かな等と思ってます。
試打すると欲しくなっちゃうから胸に秘めときます。
ないとれいんさんコメント有難うございます。
QI10フェアウェイウッドは盲点でした!
ステルス1は自分では玉が浮かなかったので、テーラーメイドはスルーしていました。QI10が簡単なら是非打ってみたいです。
今唯一売らずに持っているのはプロギアの「Q」のみです。短尺なので打ちやすいのですがコースで使った事は無いですw
そろそろ練習しないと駄目かなと最近思っています。