自分はやってません・・・いや、やってはいるんです。
練習場に行けば10球くらいは。それをやっていると言えるレベルかは本当に微妙。50yd前後は比較的多く打つのですが、5〜30yd以内のアプローチは全くやっていません。球数は1回の練習で70球前後。配分はドライバーを10球、8番アイアンを10球、Pを20球、50yd前後を20。後はユーティリティを多少打って終了。酷い日はアプローチを１球もやらない日もあります。
パターもそうなんですが、アプローチ練習をやらないから下手って話もあります。
自分の知り合いには本当に上手な方が多く、HCが5下のシングルプレイヤーは練習場で見かけるとひたすら5〜50ydのアプローチをやってるイメージがあります。ドライバーを打つのをあまり見ません。何故なのかは聞くまでもなく
「ドライバーよりアプローチの方がスコアに直結するから」
ドライバーなんてフェアウェイの何処でもいいので取り合えず落としておけば良いと本気で思っています。多くて１４回使うドライバーで会心の一打なんて何回でますか？その一打がスコアに繋がっているかは疑問です。会心のアプローチが１回出た方がスコアに直結すると思いませんか？
アプローチでチップインが出ればその時点でパッティングをやらなくて良くなるので１～２打縮みます。OKゾーンに２回寄せられれば5打前後は普通に変わってくる筈です。ゴルフを長くやっている人はもれなく全員「アプローチとパターが大事」と言います。分かっていても練習しないんですよね。自分がそうです・・・
少し前まではドライバーさえ真っ直ぐ飛ばせればスコアは纏まると思っていましたが、プロや片手シングルでさえ曲がるのに自分がいくらドライバーをひたすら打ちまくっても永遠真っ直ぐ飛ばすのは無理と悟りました。短い距離ですら芯にボールを当てられないのに、遠心力が大きく振るのが難しいドライバーを真っ直ぐ飛ばせる訳なし。
結局は練習方法を何十年も間違って行い、下手を固めていただけな話しです。アプローチとパターが良ければ70台は出せるとよく聞きますが、アプローチとパターが上手い人は漏れなくドライバーも上手い。
そりゃ〜そうですよね・・・
基礎練習を欠かさずやっている人は、基礎の上にしか成り立たないドライバーが下手なわけないです。ヘタクソほど長物の練習に熱心。まさに自分です。心を入れ替えて去年の冬からアプローチ練習をかなりやってはいますが
飽きるんですよね・・・本当に。集中してやりたいのに飽きるしつまらないと感じてしまいます。結局は潜在的にスコアより飛ばしの誘惑に勝てていない証拠だと思います。最近はウェッジ１本しか練習場に持っていかない日を作り強制的にアプローチを重点的にやっています。
音楽を聴きながら打っていた事もありますが、それでは何も考えずに適当に打つだけになってしまっていたので今は、1球1球集中して距離を変えながら飽きが来ないように創意工夫。高く上げたり、低く転がしたり、色んな球筋をウェッジで試してどの打ち方がコースで使えるのかとか、どんなライからなら使えるのかなどもイメージする様にしています。やればやるほど１０ｙｄ以内のアプローチは難しいと再認識。１ｙｄ先に打ってフェースの芯に当てるって本当に難しい・・・
これが出来ないのにフルショットで芯に当たるはずないですよね。
練習の成果が最近出たのかコースに出た時に、5〜50ydの距離でショートしてグリーンに乗らないって事が本当に少なくなりました。アプローチ練習をやれば成果が出やすいと思うので
3年くらいショートゲームに練習時間を割いてみませんか？
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